生年月日 昭和31年 7月14日
35年間医師として仕事をして参りました。日々の診療、医師会活動を通して地域医療に貢献しているとの自負がありましたが、増え続ける医療費、財政赤字の一端を担っているような思いにかられ、このまま診療を続けているのみでは未来の日本に負債を残すだけではないかとの思いに至りました。
また福島第一原発事故の影響で今も続いている放射能汚染、そして喫煙、受動喫煙の問題は医師として見過ごせないものです。未来の子供たちに決して残してはいけないものです。このまま原発を稼働させていては住めない国土になる可能性があります。
経済はよい状態。しかし、どこか不安がある。日本の有権者の皆様の多くが感じているのではないでしょうか。
それは、未来を見据えた政策がないからです。
低コストでエネルギー効率が良いと進めた原発による、未来の日本に残る大量の放射性廃棄物と原発事故。少子化問題、社会保障制度の危機などの問題に加え、財務省の公文書改ざん、厚労省の裁量労働制のデータねつ造などがあり、国民が正しく判断することができない状況があります。
未来を見据えた政策が今こそ必要です。“今が良ければ”という考えでは、国家が破たんするほどの財政赤字、社会保障制度の崩壊、危険な放射能にさらされる国土しか残りません。もっと政治が日本の方向性をしっかりと決めるべきです。
そして、スピード感のある政治が必要です。しがらみなく、即座に対応し、かじ取りをしなければならない時なのです。未来の子供たちのために。
出身 | 埼玉県秩父市 | 学歴 | 山形大学医学部卒 |
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家族 | 夫、一男一女 | 趣味 | ガーデニング、トレッキング、料理 |
昭和31年(1956年)7月14日生、埼玉県秩父市出身 |
昭和50年(1975年)埼玉県立熊谷女子高等学校卒 |
昭和57年(1982年)山形大学医学部卒 |
昭和57年(1982年)医師国家試験合格 |
昭和57年(1982年)順天堂大学医学部附属病院内科にて研修 |
昭和59年(1984年)同腎臓内科に入局 |
昭和60年(1985年)~昭和61年(1986年) 夫の米国NIH留学に同行し、メリーランド州に居住 |
平成3年(1991年)より東京都葛飾区柴又にて猪口医院開業 開業の傍ら順天堂大学医学部第一解剖学講座にて非常勤講師(1999-2003年) |
平成26年(2014年)葛飾区医師会理事(2014-2015年) |
平成29年(2017年)第48回衆議院議員選挙において、希望の党公認で群馬5区より立候補 |