一年たっても何も変わらない日本

民間のPCR検査センターに並ぶ人々。自費で高価なのにあえて検査を受けに行く人々。

理由は他の人に感染させたくないから。

人を思う気持ちから行動している人々。

そもそも新型コロナは無症状で感染させる可能性があるもの。無症状で気になったらどんどん検査をうければ良いのです。

高い費用では何度も行けない人もいます。
酷いことに厚労省のホームページに自費で検査を受けられる検査機関の一覧があります。これは無償ですぐに検査を受けられる機関でなければいけばいけないでしょう。

国は何をしましたか。医療機関でPCR検査ができるようになったのは民間の検査会社と医療機関の努力のたまもの。

これだけ多くの人が受けたい検査なのであれば国が医療ではなく、健康保険を使わずに無料で検査態勢を作れば良いのです。

今の検査態勢は自費か、医療保険を使って検査をするのですが初診料、検査判断料などがあります。国が純粋に検査だけの体制を組めば医療費を圧迫しないで検査のみ行えば良いのです。

検査を行う人が少ないというかもしれません。誰が行うのか、公募すれば良いのです。派遣会社に医師の派遣を依頼すると莫大な手数料を取られます。公募で募集すれば良いのです。そして希望者に検査をし、しっかりと感染の有無を確認して行動してもらうことです。検査は医師だけではなく、歯科医師、看護師、薬剤師も行えるようにすれば良いのです。

何をためらっているのでしょうか。国民の命を守るのが国の役目でしょう！